プロフィール

イノブタ

飲むこと、食べること、旅行が大好きです。
お店で食べたお料理を真似したりアレンジをするのも楽しみのひとつです。

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2023年10月16日00:00城下町村上 町屋の屏風まつり
村上で開催されていた屏風まつりに行って来ました

鮭が遡上する三面川

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朝は雨模様だったからか、まちは静かでした

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今回は、行ってみたかった「〆張鶴」の酒蔵、「早撰堂(そうせんどう)」の屏風は

共に定休日で残念でした


お決まりのコース、きっかわに入ります

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沖にいる鮭と遡上してきた鮭では鼻の形が違っていて、こちらは遡上した鮭で鼻が曲がり

少し怖いお顔になっています

酒びたし用の鮭だったと思います

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また歩いて行きます

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「益田甚兵衛酒店」

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大きな文字が圧巻、黒い堆朱(堆黒と呼ぶそうです)も20枚セットで飾られていました

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松浦家でランチをしました

キングサーモンの煮つけ、鮭の白子の煮物、鮭と玉ねぎの炒め物は隠し味に味噌が

入っていて、フワフワの食感で、どれも美味しかったです

私だけ〆張鶴をいただきました

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他に果物も付いていました

お店の屏風も拝見しました

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帰りに〆張鶴の村上だけでしか買えないお酒を買いました

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2022年09月28日00:00町屋の屏風まつり①
ドライブの途中です

「道の駅」の第一号と言われている「豊栄(とよさか)」です

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建物は意外とこぢんまりしていました

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コシヒカリアイスが有名だそうです

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9月15日(木)〜10月15日(土)まで

村上市で開催されている「町屋の屏風まつり」に行って来ました



春に行われる「町屋のお人形さま巡り」が始まって数年経ってから

始まったイベントだそうです


新しいお店を発見しました




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鮭のお店「きっかわ」の系列で「井筒屋」同様に高級路線を

目指していらっしゃるようです

実に高級でレトロな洋風のテーブルと椅子で庭園を眺めながら

ゆったりとお茶をいただくお店で、入口にはショップもあります

(ちょっとお茶でも・・・というお値段ではなく残念でした)


すぐ近くの「きっかわ」に向かいます

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お庭です

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お庭から見た室内です

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お店に入ります

冷たい甘酒も人気のようです

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加工された鮭の製品が数多く並んでいます

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奥の扉を開けると立派な屏風だけでなくお重箱やおしゃぎり(山車)

お人形も飾られていました

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そして、こちらのお店の見どころはなんといっても

天井の梁に吊るされた数多くの鮭です

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そして、神棚の多さでした

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お仏壇の上に大きな神棚(村上の特徴だそうです)

写しきれていませんが「海」「火」「水」・・・と

多くの神棚が祀られているそうです



写真が多すぎて、こちらのお店だけで①が終わってしまいました

何回か村上の記事が続きます

2022年04月01日00:00村上②
「井筒屋」で満腹になった後は、街歩きの続きです。

系列の「きっかわ」に向かいます。

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この日は、お庭も拝見することができました。

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お庭を出てお店に入ります。

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お店の奥にお雛様があります。

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そして、圧巻は吊るされた鮭です。

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風に当てるため、寒くても窓は開けっぱなしにされていて

風向きによって表面が白くなるのを避けるため降ろして水洗いをするという

工程を何度も繰り返し手間暇がかかっています。

お城があったため、お腹をぱっくり開けると切腹につながるということで

一か所はつなげたままにしてあるそうです。



この時期だけ吊るされている鮭の白子の寒風干し(一本欲しい~(笑))

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お店では、先ほどランチでいただいた「焼き漬け」や「酒びたしの皮」などを

購入しました。


その後、大洋盛に寄り、鷹の巣の吊り橋を見て帰りました。

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鷹の巣館という離れスタイルのお宿が見えています。

雪景色と川の流れと吊り橋

お部屋やお風呂から眺めるとさぞかしのんびりと癒されることでしょう。

・・・が、料金を調べるとしばし無言になったブタでした。



村上は、村上茶・鮭・村上牛・お酒・お米・温泉・工芸品と魅力たっぷりです。

春は「人形様巡り」でしたが、秋には「屏風まつり」があるそうです。

次回は秋に訪問するのを楽しみにしたいと思います。



2022年03月31日00:00村上①
晴れた週末の一日、「人形様巡り」を開催中の村上に行って来ました。




街を歩いていると村上市出身の金メダリスト 平野歩夢選手を称える

ポスターやメッセージをいたるところで見ました。

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まずは「冨士美園」に向かいました。





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和室に上がらせていただいてお雛様を拝見。


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お茶を出して下さるのですが、このお茶が普段飲むのよりかなりぬるめ

(それが正式な淹れ方と思われる)で甘みと旨味が凝縮されていてほっとする美味しさです。

そのお茶を今年も購入してお店を後にします。



街並みは落ち着いた感じです。

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次に向かったのは鮭料理の「井筒屋」です。



電話予約ができなかったため、11時すぎにお店に到着したらすぐに入れましたが

その次に来た人は12:15分頃の案内になるようでした。

感染予防のため、席数が減らされていました。(お店も辛いですね、、、)



いただいたのは「鮭料理 八品」2,475円(税込)です。


・鮭生ハムの手毬寿司 鮭白子の寒風干し 鮭の酒びたし

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塩引鮭と酒びたしの皮 は、七輪で自分で焼いていただきます。

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酒びたしの皮は切り目が入っているので1本ずつちぎっていただきます。

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・鮭のかぶと煮 鮭の焼き漬け はらこの味噌漬け 薬味 お漬物

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はらこは醤油漬けよりもコクがありました。

白ごはんは米作り名人によるコシヒカリでもう一杯おかわりが可能でした。

鮭料理と白いご飯は最高の組み合わせです。


おかわりをいただいて、お茶漬けにします。

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お茶漬けはお茶でもお出汁でもなく

村上茶とかつお節のお出汁に生揚醤油を合わせたものです。

苦みというか渋みがあるので、個人的にはお茶かお出汁の方が好きです。



最後は、米麹の甘酒です。

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一番品数の少ないランチですが、充分満腹になります。

ごちそうさまでした~。



明日は、街歩きの続きになります。