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イノブタ

飲むこと、食べること、旅行が大好きです。
お店で食べたお料理を真似したりアレンジをするのも楽しみのひとつです。

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長岡

2023年08月11日00:00長岡まつり大花火大会②
日本三大花火大会のひとつ、長岡まつり大花火大会です

昭和20年8月1日 午後10時30分、長岡市内はB29による爆撃を受け1,488人の尊い命が

奪われました

その事実すら、私は新潟に来るまで知りませんでした

「慰霊」「復興」「平和への祈り」の想いがこもった花火大会です


では、ご覧下さい

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復興祈願 フェニックスは以前は最後に打ち上げられていたそうですが、帰りの混雑緩和

のためでしょうか、39のプログラムの中の19番目になっていました

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とにかくこんなに幅を広く使って壮大なスケールで打ち上げられる花火は初めて見ました

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横幅も、縦にも、全体像が撮れませんでした

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時間にして6分ぐらいだったと思うのですが、絶え間なく打ち上げられる様々な種類・色の

花火は言葉に言い表せないくらい感動でした



ここで、ちょこっとおトイレ情報です

ブロックごとにたくさんの簡易トイレがありました

花火大会が始まるまでは行列ができていたのですが、いったん花火が始まると

ほとんど並ぶことなく利用できました

あと、水道がないので手を洗うことはできず、配置されている手指消毒液を使うシステム

でした

また、ゴミは広い囲いの中に分別して捨てるシステムでした

長岡まつり大花火大会は、日本一マナーの良い花火大会を目指しているそうです


写真は明日も続きます

2023年08月10日00:00長岡まつり大花火大会①
ある方のご厚意で長岡まつり大花火大会に招待していただきました

イノシシさんも私も行ってみたかった花火大会ですが、帰りが渋滞をして大変そうなので

永遠に行くことはないのかもと思っていただけにお誘いいただいたときは大感動でした


宿泊先は長岡駅前にあるホテルニューオータニ長岡で古さは感じるものの

清潔で高級感がありました

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写真ではサイズ感が表現されていませんが、お風呂も新しく広々としていました

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チェックイン時にいただいたうちわは竹製で、最近プラスチック製しか使っていなかったので

竹製は骨が丈夫で風が力強くて、風の質感が全然違うことを認識したのでした

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とりあえず花火大会まで時間があるので、ビールとお弁当を買いに行こうということになり

私のおすすめ(なぜか長く新潟人をしているイノシシさんより詳しい(笑))の駅1階にある

食品館と朝日酒造の日本酒飲み比べスタンドに向かったのですが

長岡駅はびっくりするぐらいの人混みでお酒を飲む前から酔いました

人・人・人で当然日本酒飲み比べもできず、買い物だけして早々に退散し

ホテルのお部屋で500mlの缶ビールを一本ずつ飲み干しました


夕方になり、また駅の人混みを越えて花火会場に向かいました

アオーレ長岡前は露天のお店が並んでいました

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駅前の大きな通りは最初の方の信号では人がたまって大混雑でしたが、しばらく歩くと

普通に歩けるようになりました

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30分ぐらい歩いて会場に到着です

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え~!新潟でこんなにすごい人混みを見たのは初めてです

橋の向こうも人がたくさんいました

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きれいな夕焼けで青空が広がり多少の風もありコンディションは良さそうでした

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最初の花火です

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お弁当を持って行きましたが、正直暗いと食べにくいし花火を満喫するには

飲み物だけで充分だったかもしれません

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写真の枚数が多いので、明日と明後日に分けて花火の写真をUPします


2022年06月21日00:00機那サフラン酒本舗
遂に最近のお出かけネタが尽きました(笑)ので、昨年から古い方へと遡って

関西などのネタもはさみながら振り返り記事を書いていきたいと思います。

コロナ禍で見学時間等が変更になっている可能性もありますがご了承下さい。


昨夏に行った長岡市の「機那サフラン酒本舗」です。

サフラン酒とは、サフランの他に多くの薬草を配合した薬用酒で

養命酒と人気を二分していたそうです。

創始者 吉澤仁太郎さんが一代で財を築き上げ

建てた邸宅や蔵などが公開されています。


見たことのない形状 インパクトが大きすぎる鏝絵蔵(こてえぐら)

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扉の内側部分に鏝で立体的に漆喰装飾がされ極彩色に塗られていました。

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蔵の割には窓が多い、装飾が多いということはこれらが見せるために

作られたということを意味しています。

壁の一部がはがれているところもありました。

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離れ座敷

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窓にも装飾(穴はハート型と細かいところまでこだわりが)施されていました。

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和風シャンデリア

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トイレの便器もただものではないです。

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ペコちゃんポコちゃんが和風です。

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とにかく、建築に関わる材料からお庭の石に至るまで

最高のものを取り寄せて作られた邸宅で滝まであり

訪問する人を楽しませていたそうです。


旧斎藤家別邸、旧伊藤邸(北方文化博物館)も贅を尽くした造りですが

それらとは一線を画す印象的な建築物でした。


その後、吉乃川 酒ミュージアム「醸蔵」に行きました。

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そして、その近くにあるお醤油さん「越のむらさき」に行きました。

その時買ったかつおだしのお醤油が気に入り今も愛用しています。


3か所を訪れてわかったのは、その辺りは日本酒・醸造の街ということでした。