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イノブタ

飲むこと、食べること、旅行が大好きです。
お店で食べたお料理を真似したりアレンジをするのも楽しみのひとつです。

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金沢

2024年04月02日00:00友からのお誘い
大阪の友人から「今度、仕事で北陸に行くけど金沢解散だからお茶できる?」と連絡が来ました

「金沢、遠いねんけど(笑)」と思いました

念のため調べたら、特急(や新幹線)を乗り継いで4時間とか

お茶をしに行ったら宿泊が必要でしたレベル

ブタ 奈落w

友人もその後調べたらしく「北陸の距離感がわかってなかった」「新潟、長いね」

「金沢(石川県)と新潟県の間に富山県があるとは思わなかった」とお茶会は断念

どうも、関西人から見ると新潟の位置や広さがよくわかっていない模様・・・

というのを周りとの会話から何度も体感してしまうのでした


そして、以前北陸新幹線の敦賀までの延伸のニュースを何気なく見ていたのですが

乗り換え案内で「大阪~金沢」を調べたら、便利だった直通のサンダーバードが

金沢発着は廃止になっていて、敦賀で北陸新幹線乗り換えになっています

荷物を持っての乗り換えって、地味に面倒くさいと思うのは私だけでしょうか

金沢は大阪からサンダーバード1本で行ける人気の観光地だったのですが

「不便になって、しかも料金も大幅UP(以前は8,000円弱?、現行9,410円)で

 どうなんでしょう?」と感じました

でも、もう少し足を延ばして富山には行きやすくなるのかもとは思いました

北陸新幹線で新たな人の流れができるのは確実なようです


2022年08月17日00:00金沢⑥ 金沢21世紀美術館
朝食を終えて今度は「金沢21世紀美術館」に行きました



10時過ぎというのに外は厳しい暑さになっていました

(早朝の兼六園は大正解でした)



美術館は外が芝生になっていてオブジェで遊べます

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21世紀美術館といえば「スイミング・プール」が有名です

以前何度か訪れた際には予約した記憶がないので普通に行ったら

「地下部分の見学は予約なしですと5時頃になります」と言われ

上から見るだけにしました

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荷物をコインロッカーに預けて入場券を購入しました

撮影可能な箇所はほんの一部です

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こちらが「スイミング・プール」の上から見た写真です

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時間が来たので美術鑑賞は終了です



金沢駅でイノシシさんと別れて私はサンダーバードで帰省です

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JR西日本の「e5489」に登録して特急券を購入したので

1,500円もお得でした


途中、琵琶湖が左手に見えます

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滋賀の後は京都を過ぎ大阪です

突然ですが、ここで問題です

「これは、何でしょう?」

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答えは「明治ミルクショコレート」でした

暑くて溶けないのかな~(溶けません)


全景を写したかったのですが次の瞬間

貨物列車が通りチョコレートは見えなくなりました(残念っ)

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そんなこんなの金沢旅でした

JR大阪駅から御堂筋線に向かう瞬間に人混みにひるみ

「エアロゾル感染というならこの瞬間にかかったんちゃう?」と

新潟と大阪の人口密度の差を痛感したのでした

2022年08月16日00:00金沢⑤ 長町武家屋敷跡
兼六園の早朝ウォーキングを終えて

行きに通った大通りではなく金沢城の横の緑地を歩きました

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ポールボキューズを発見しました

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景色もごちそうの一部でびっくりするくらいお高いのかと

想像しましたが良心的な価格でした

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ホテル近くに戻ってきたところで、武家屋敷があるとわかり

足を延ばしてみました


「長町武家屋敷跡」です

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資料館的な武家屋敷跡かと思いきや

普通に今も住んでいらっしゃるので不思議な感じでした

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近代的とはいえ、街並みの景観を崩してはいけないので

落ち着いた雰囲気のお宅ばかりでした

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土塀の周辺は水路になっていて結構水量が多かったです

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落ち着いた街並みでほっとする場所でした


1時間半ぐらいの散策を終えてお腹がペコペコです

ホテルに帰ってがっつり朝食をいただきました

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金沢焼きそばや練り製品など、ご当地のお料理も盛りだくさんの

バイキングでした


2022年08月15日00:00金沢④ 兼六園早朝無料開放
ホテルのフロントでスタッフの方の手作りマップをいただき

金沢城と兼六園に早朝無料開放があることを知りました

昼間は混雑している兼六園ですので行ってみようと

いうことになりました

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4/1〜8/31は04:00〜06:45までが開放時間となっています

そこで翌日(「よくひ」やで~(笑))は4時台から

早朝ウォーキングに出かけました


ほとんどすれ違う人もなく、さわやかとはいかないまでも

汗はかかない程度の温度で自然の空気を感じました

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兼六園 蓮池門口に到着です

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守衛さんに挨拶をして「6:45までに戻って下さい」と

念押しをされて兼六園ウォーキングをスタートさせます

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階段を見つけたので上がってみました

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頂上から見る朝日です

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少し休憩をして景色を眺めた後、下りました

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数人すれ違った人には挨拶をしましたが、地元の人らしき人が

ほとんどだったように思います

早朝無料開放そのものが知られていないのか

早朝から起きるのが面倒なのかはわかりませんが

こんなに素敵な景色を見ながらウォーキングができるなんて

本当に贅沢な時間だと思います

旅先での早朝ウォーキングは楽しかったです

2022年08月13日00:00金沢② 妙立寺
次に向かったのは「妙立寺(みょうりゅうじ)」です

別の名を「忍者寺」と言います



今回は裏口から入ってみました

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こちらのお寺、何度訪れても面白い!ワクワクが止まらないので

4〜5回拝観しています



今回は予約をせずに訪れたので入口のインターホンで人数を告げ

一番近い時間で見ることができました

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こちらの階段から上がって検温・手指消毒をして

拝観料ひとりにつき1,000円を支払います

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見た目は二階建てですが中に入ると七層になっていて迷路のようで

隠し階段や落とし穴になるお賽銭箱、どんでん返しの扉

横穴が金沢城に通じていると言われる井戸(実際には当時の技術では

無理であったであろうという解説でした)など7〜8人のグループで

ガイドの方の案内を聞きながら巡っていきます

罠にはめるためにわざと薄暗くされていたり先人の知恵はすごいと

思います


建物の中は写真撮影不可のため、外から見てわかるのがこちらです

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蹴込部分は障子になっていて中にいると足の影が見えるため

敵を槍や刀で攻撃したそうです(明かり取り階段)


上部の右側扉は二枚扉になっていて左側にスライドして逃げ込んで

閉めて左側の斜めになっている扉の後ろにある隠し階段から

上の層に逃げます

敵は右側の階段を開けて追って来ますが二枚扉になっているので

逃げるのに使われた隠し階段は見えないということになります


そんな数々のからくりを実際に見て見学は終了となります



実際忍者は住んでいなかった忍者寺ですが

金沢に観光にいらした方には是非お薦めしたいスポットです


2022年08月12日00:00金沢① にし茶屋街
永らくの帰省から戻って来ました

ようやく新ネタをお送りいたします

帰省の前に県民割を利用して金沢に行きました

まずは、観光スポットのひとつ「にし茶屋街」です

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以前行った「ひがし茶屋街」より静かな感じがしました

暑かったので涼めるところに入ります

「西茶屋資料館」で入館料は無料です

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1階は、にし茶屋街にゆかりの作家 島田清次郎に関する展示

2階は、当時のお茶屋の様子が見られる施設となっています


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当時は華やかな時間が流れていたのでしょう


外に出てすぐに目に飛び込んできたのが・・・

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「甘納豆かわむら」の「賞味期限6分もなか」です



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暑いので吸い込まれました(笑)

もなかやかき氷だけでなく甘納豆・羊羹・ナッツ

ドライフルーツなど色々な種類の甘味がありました

そしてお店で注文したメニューを横にある「mame ノマノマ」で受け取ります



敷地内の椅子に座って待っていると呼ばれます

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左がバニラ(アイス)+塩豆餡

右がラムレーズン+塩豆餡(こちらはアイスではありません)

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ラムレーズン、美味しかったです〜!!

サクサクの最中に濃厚なラムレーズンとあっさりした餡が

絶妙の組み合わせとなって幸せな気分でした

ワインを飲みながら食べたいと思いました


その後、ブルーの建物の横を通り次の目的地に向かいます

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