絵手紙
2025年10月24日00:00己書
時々、特養に入所されている(学生時代にアルバイト先でお世話になった)方に
絵手紙を書いています
ただ、自己流で書いているので幼稚園児か小学生のような絵と文字で
下手くそさに我ながらイヤになるときもあり、もう少し何とか喜んでもらえるような
葉書を書きたいと思っていました
イノシシさんと水彩絵の具を買ったタイミングで、筆ペンを使って書く「己書」の
教室があることを知り体験に行ってみました
まず、見本として置かれていた作品の数々の美しさに目を奪われました
そして指導をされている方が
「書道ができなくても大丈夫、絵心がなくても大丈夫です
同じお題でもそれぞれ違った作品ができあがり、それが良いのです」と
仰ったので、初めてみることにしました
初めは円相の書き方、ひらがななどを習い、作品に仕上げる時には
全体のバランスを考えて書きます
絵が出てくるのはまだ先になりそうですが、他の生徒さんの作品を見ながら
「私も早く描いてみたいな~」と思っています
毎回、集中力の塊になって仕上げるのが楽しいです
月謝制でもなく、行けるときに行けばいいというゆる~い習い事なのも
ゆるい私に合っています
絵も文字も習うことができて、そのうち大きな作品も出てきます
ゆる~く続けながら、少しずつ上達をしていきたいです
特養に入所されている人生の先輩は、手が不自由になられたので返事がくることは
ありませんが、私のハガキは飾ってくださっていると数年前に面会に行ったときに
聞きました
ベッドの上での生活に少しでも彩りと季節感を感じていただけるよう
味のある文字、明るい絵で送り続けたいと思います
第一回作品です

絵手紙を書いています
ただ、自己流で書いているので幼稚園児か小学生のような絵と文字で
下手くそさに我ながらイヤになるときもあり、もう少し何とか喜んでもらえるような
葉書を書きたいと思っていました
イノシシさんと水彩絵の具を買ったタイミングで、筆ペンを使って書く「己書」の
教室があることを知り体験に行ってみました
まず、見本として置かれていた作品の数々の美しさに目を奪われました
そして指導をされている方が
「書道ができなくても大丈夫、絵心がなくても大丈夫です
同じお題でもそれぞれ違った作品ができあがり、それが良いのです」と
仰ったので、初めてみることにしました
初めは円相の書き方、ひらがななどを習い、作品に仕上げる時には
全体のバランスを考えて書きます
絵が出てくるのはまだ先になりそうですが、他の生徒さんの作品を見ながら
「私も早く描いてみたいな~」と思っています
毎回、集中力の塊になって仕上げるのが楽しいです
月謝制でもなく、行けるときに行けばいいというゆる~い習い事なのも
ゆるい私に合っています
絵も文字も習うことができて、そのうち大きな作品も出てきます
ゆる~く続けながら、少しずつ上達をしていきたいです
特養に入所されている人生の先輩は、手が不自由になられたので返事がくることは
ありませんが、私のハガキは飾ってくださっていると数年前に面会に行ったときに
聞きました
ベッドの上での生活に少しでも彩りと季節感を感じていただけるよう
味のある文字、明るい絵で送り続けたいと思います
第一回作品です

2022年12月25日00:00絵手紙
前回の帰省時に実家の押し入れを見ていたらハガキの束が出てきました
母の認知症がわかってから、一人暮らしの母の生活や脳に何とか刺激を与えたいと
毎日ハガキを送ることにして、週1で娘(当時高校生)残りの6日は私が書いていました
私が書くのは文章ばかりなのできっと面白くなかったと思うのですが
娘は一生懸命絵手紙を書いてくれました
まだ、認知症の初期段階だったので、文字も読めて内容も理解できたので
感想を伝えてくれたり喜んでくれていました
ポストに毎日見に行くのも楽しみだったようです
1年以上は続けたと思うのですが文字を理解できなくなった頃にやめました
一緒に住んだことはなくてもおばあちゃんが大好きだった娘
忙しい中絵手紙を書きだめしてよくつきあってくれたと感謝しています
そういえば、昔ながらの重くて寒い布団を使っているおばあちゃんをかわいそうに思い
「羽毛布団はいくらあれば買える?」と当時アルバイトで貯めたお金で
プレゼントしたのも娘でした
では、ほんの一部ですが絵手紙をご覧下さい
















母の認知症がわかってから、一人暮らしの母の生活や脳に何とか刺激を与えたいと
毎日ハガキを送ることにして、週1で娘(当時高校生)残りの6日は私が書いていました
私が書くのは文章ばかりなのできっと面白くなかったと思うのですが
娘は一生懸命絵手紙を書いてくれました
まだ、認知症の初期段階だったので、文字も読めて内容も理解できたので
感想を伝えてくれたり喜んでくれていました
ポストに毎日見に行くのも楽しみだったようです
1年以上は続けたと思うのですが文字を理解できなくなった頃にやめました
一緒に住んだことはなくてもおばあちゃんが大好きだった娘
忙しい中絵手紙を書きだめしてよくつきあってくれたと感謝しています
そういえば、昔ながらの重くて寒い布団を使っているおばあちゃんをかわいそうに思い
「羽毛布団はいくらあれば買える?」と当時アルバイトで貯めたお金で
プレゼントしたのも娘でした
では、ほんの一部ですが絵手紙をご覧下さい





















