消防署
2022年05月25日00:00救命講習会
救命講習会に参加しました。
25年くらい前と10年くらい前にも受けたことがありますが
忘れていたり、内容が変わっているかもしれないので
自分の知識のアップデートのために申し込みました。
大事な部分は覚えていましたが、今回新たに知ったのは
・AEDのパッドは、パッドに描かれている位置だけでなく
(負傷している場合もあるので)心臓をはさんだ位置に貼ればよい。
(例えば、左右逆とか、背中側とお腹側)
・貼る位置が濡れていたら水分を拭きとってからパッドを貼る。
・(コロナ感染の恐れもあるので)人工呼吸は省略できるが
胸骨圧迫は絶え間なくし続ける。
・119通報すればスマホのGPSで位置は把握してもらえる。
さて、新潟市には「にいがた救命サポーター制度」があるそうです。
これは、AEDをお持ちの事業所が登録するものです。
119番通報時に心肺停止が疑われる場合、救急現場の近く(100M位)に
設置されているAEDを活用することで救命率の向上を目指す取り組みを
していて、消防点検時にAEDの設置がわかればサポーター登録を
お願いしてサポーターを増やす努力をされているそうです。
消防指令管制センターの指導で通報場所近くの協力事業所から
AEDを貸出してもらい救急隊が到着する前に、一刻も早く電気ショックを
行ってもらうものです。
消防署の方は「実際AEDの使用法を知らなくても現場まで運んで
貸していただけるだけでもありがたいです」とおっしゃっていました。
(ちなみに、AEDは開けると初めての人でもわかるように使用法が絵で
描かれていて、音声ガイダンスもあります)
この制度で社会復帰された方もいらっしゃるそうなので
協力して下さる事業所が増えて、助かる命が増えることを願います。
そして、同時に自分がよく利用する場所ではAEDの設置場所を
頭に入れておきたいとも思いました。
胸骨圧迫は、今回かなり長く体験しました。
見ている以上に体力・腕力が必要で、1分でヘロヘロになったので
実際行うとなると交代要員が必要です。
(翌朝、肩と上腕はパンパン、親指の関節部分にマメができていました)
過去に救命講習会を受けられた方も、機会がありましたら
自治体や会社、マンションなどで行われる救命講習会にぜひご参加下さい。
25年くらい前と10年くらい前にも受けたことがありますが
忘れていたり、内容が変わっているかもしれないので
自分の知識のアップデートのために申し込みました。
大事な部分は覚えていましたが、今回新たに知ったのは
・AEDのパッドは、パッドに描かれている位置だけでなく
(負傷している場合もあるので)心臓をはさんだ位置に貼ればよい。
(例えば、左右逆とか、背中側とお腹側)
・貼る位置が濡れていたら水分を拭きとってからパッドを貼る。
・(コロナ感染の恐れもあるので)人工呼吸は省略できるが
胸骨圧迫は絶え間なくし続ける。
・119通報すればスマホのGPSで位置は把握してもらえる。
さて、新潟市には「にいがた救命サポーター制度」があるそうです。
これは、AEDをお持ちの事業所が登録するものです。
119番通報時に心肺停止が疑われる場合、救急現場の近く(100M位)に
設置されているAEDを活用することで救命率の向上を目指す取り組みを
していて、消防点検時にAEDの設置がわかればサポーター登録を
お願いしてサポーターを増やす努力をされているそうです。
消防指令管制センターの指導で通報場所近くの協力事業所から
AEDを貸出してもらい救急隊が到着する前に、一刻も早く電気ショックを
行ってもらうものです。
消防署の方は「実際AEDの使用法を知らなくても現場まで運んで
貸していただけるだけでもありがたいです」とおっしゃっていました。
(ちなみに、AEDは開けると初めての人でもわかるように使用法が絵で
描かれていて、音声ガイダンスもあります)
この制度で社会復帰された方もいらっしゃるそうなので
協力して下さる事業所が増えて、助かる命が増えることを願います。
そして、同時に自分がよく利用する場所ではAEDの設置場所を
頭に入れておきたいとも思いました。
胸骨圧迫は、今回かなり長く体験しました。
見ている以上に体力・腕力が必要で、1分でヘロヘロになったので
実際行うとなると交代要員が必要です。
(翌朝、肩と上腕はパンパン、親指の関節部分にマメができていました)
過去に救命講習会を受けられた方も、機会がありましたら
自治体や会社、マンションなどで行われる救命講習会にぜひご参加下さい。