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イノブタ

飲むこと、食べること、旅行が大好きです。
お店で食べたお料理を真似したりアレンジをするのも楽しみのひとつです。

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村上市

2024年05月06日00:00二子島森林公園
チューリップ鑑賞の後は、村上市にある二子島森林公園に行きました

紅葉が終わるとクローズになるのですが、春は4/28からオープンしたばかりで

釣りやバーベキュー、オートキャンプなどが楽しめます


二子島森林公園に行く道は山道で、結構細くカーブも多く対向車がすれ違うことも

できない場所があるのですが、往路にカーブからすごい勢いで走って来た車と

危うく正面衝突しそうになりました(怒)

前方が見えにくい場所は本当に安全運転をお願いしたいものです

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到着です

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車は停まっていたのですが、人影がありません(笑)

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八重桜の下でお昼ごはんを食べました

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私だけワインをいただきました~

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のどかだったのですが、顔の前をずっとブヨ?が大量に飛んでいました

虫よけスプレーやパッチを持って行ったら良かったです

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食後は、スワン・・・ではなく、手漕ぎボートに乗りました

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出発~♪

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誰もいないダム湖をのんびり回ります

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食事中に向こう側に見えていた島は昔は浮き橋で繋がっていてアスレチックもあった

そうですが(イノシシさん談)、今回行ったときは、橋は外されていました

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奥に見えている山はほんの少しですが残雪がありました

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島の裏側に来たのでジュラシックパークの曲を歌ってみました

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島の木陰でひと休み

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のどかなゴールデンウィーク前半でした

この日、村上市は最高気温が30度近くありとても暑かったのですが、新潟市内に戻ると

10度位低く温度差にびっくりしました

2022年12月12日00:00娘の新潟初上陸③ 村上
月岡温泉のお饅頭を食べながら次に向かったのは村上です

驚かせたかったので、どんなところかは告げずに連れて行きました


「千年鮭 きっかわ」です



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軒下に吊るされた鮭を見ただけでも喜んでいたのですが・・・


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塩引き鮭のあまりの数に圧倒されて、写真をたくさん撮っていました

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常温可能な商品を買い、娘に渡しました


その後は、お茶屋さんに向かいます

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こちらでいつも休憩をさせていただいてお茶をいただきます

ぬるめで本当に甘い美味しいお茶です

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今回は、試飲のお茶よりワンランク上のお茶を購入しました

お昼の予約をしていたので、戻ります


落ち葉がキレイでした(掃除が大変なのよ~、という声が聞こえないでもない)

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きっかわの系列の高級カフェ

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「千年鮭きっかわ 井筒屋」に到着です



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予約の時間まで入口で座って待ちます

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塩引き鮭を作っている映像が流されています

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案内されたのは、1階のお座敷でした

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平日のため、隣に他のお客様が来ることもなくゆったりでした


鮭料理八品です

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土鍋からは湯気がモクモクと出ていて、蒸らします

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皮は炙ると踊ります

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家で焼くよりかなり短めの焼き時間でした

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蓋を開けた瞬間、見たことがないくらい艶やかで透明感のある真っ白なご飯が

現れて感動でした

契約農家さんのコシヒカリを来店時間に合わせて炊き上げられています

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一杯目はおかずに合わせ

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二杯目はお茶漬けでいただきます

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これまでにいただいたときは、村上茶+お出汁の組み合わせがちょっと苦みがあり

自分の中で違和感があったのですが、今回はそれがなく実に美味しかったです


最後は甘酒です

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鮭好きの娘は何度も「美味しい!」「おいしい~!」と繰り返していました

大満足してくれたようです


鮭・お酒・村上牛・温泉・お茶など魅力いっぱいの村上です

もっとPRすればいいのに~と思います

これまで「町屋の人形さま巡り(春)」「町屋の屏風まつり(秋)」は訪れたことが

ありますが、なんと「春の庭百景めぐり(5月)」というイベントもあり

寺社や町屋がお庭を見せて下さるそうです

来年の5月にまた訪れてみましょう



2022年09月30日00:00孫惣刃物鍛冶
町屋の屏風まつりを見て歩いていると鍛冶屋さんがありました

見学できますと書かれていたのでお邪魔してみました


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現在は鍛冶屋さんの仕事はされていませんが

営業されていた当時のままに道具が保存・展示されています


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炭や火を使っていたために、壁や天井はすすけて黒くなっています

奥のお部屋は休憩をするためのもので囲炉裏も小さいそうです

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鍛冶屋さんをされていた息子さんが説明をして下さいましたが

村上の家は隣と壁一枚で接していて屋根はつながっていると

教えていただきました

その後、周りを見渡すと・・・


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本当です!

大阪には三軒長屋が多くあり三軒がひとかたまりになっていて

屋根もひとつのもので壁一枚を隔ててお隣さんでした

一軒を取り壊すと隣との壁がむき出しになります

そして一軒一軒が狭いので再建築するとなるとますます小さい家に

なるので隣の家が空き家になると購入して自分の家の面積を

二倍にする人もいました

また、三軒揃って傾いてくる(こわ〜)という事例もあったようです

そんなことを思い出しながら村上の家々を見ていると

それぞれは独立した別の造りのお宅になっています

家の改修や建て替えのときに気を遣うかもね~と

余計なお世話なことを考える自分がいました


3回に渡って綴ってきました村上の町ですが

町名も昔の職業にちなんだ「鍛冶屋町」「大工町」「肴町」などが

ありますが、現在はその職業に就いているお宅もない(少ない?)です

お店の方々からお話を伺いながら巡った今回のお散歩は

これまで知らなかった村上の一面を見ることができました