プロフィール

イノブタ

飲むこと、食べること、旅行が大好きです。
お店で食べたお料理を真似したりアレンジをするのも楽しみのひとつです。

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2023年05月28日00:0078 おうちごはん
忘れ物の多いイノシシさん

先日は意気揚々と「洗車に行ってくる!」と出かけて行ったのに

「衝撃的なことがわかった」と電話があり「洗車場がつぶれていたの?」と聞いたら

「洗車道具を忘れたから今日はもういいや」という返事でした

(その返事の方が衝撃だよ!と思ったブタでした)

次は車を忘れて行くのかもしれません



収穫したばかりのお野菜を使って日々いただいていた最近のおうちごはんです

ふきがたくさんあるのできんぴらにしてみましたが、ふきの味がしました(笑)

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麺が見えていませんが、天理スタミナラーメンです

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厚揚げとエリンギとふきの煮物

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スナップエンドウのピーナッツ和え

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ホタテとエリンギとアスパラのバター醤油炒め

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豚肉・しめじ・玉ねぎのカレーに油揚げとこんにゃく・筍・ココナッツパウダーを入れて

和風かエスニックかよくわからないカレーに仕上がりました

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焼きそばは付属の粉ソースは使わず、大阪のソース2種で作ります

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かつおスティックと新玉ねぎ・みょうが・ラディッシュ・トマトのサラダ

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ひとりごはんの日に買ってきたご褒美メシは398円で幸せ気分です(笑)

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見た目よくわかりませんが、米茄子をお味噌で炒めて舟形にくり抜いてレンチンをした

米茄子の縦半分を器にしてグラタンにしています

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ふきと筍・鶏肉の煮物

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新玉ねぎ・トマト・サラダチキンのサラダ

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若竹煮ですが、ふきも一緒に炊いてみました

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スナップエンドウとわらびはマヨネーズで食べました

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春の味覚を存分にいただいています

2023年03月16日00:00いかなごのくぎ煮
神戸と明石の叔母から「いかなご」のくぎ煮が届きました

(関西以外の方に話すとよく「いなご」と間違われます)

いかなごは、春の風物詩として関西では知られていますが近年は漁獲量が減っています

今年は3月4日に解禁となり明石の魚の棚商店街では初日には1キロ4,000円〜

5,000円だったそうです

明石の叔母は3日目に1キロ2,000円で購入したそうです

よく獲れていたときには、私は800円という値札を見たような・・・

漁の期間は非常に短く、13日にはもう終わり?というくらい売っていなかったそうです


というわけで、送られてきたいかなごのくぎ煮はそれぞれ家庭の味があるので

微妙に違う味わいです


神戸の叔母作

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飴(黄金糖)が入っていて生姜も多めで艶があり少し硬めの仕上がりです



明石の叔母作

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私は過去に数回習いましたが、シンプルで飽きのこない味です

1キロが出来上がると600グラム位に減るそうですが、私のところにはタッパー2つ

で1.5キロ分(出来上がりは1キロ弱)送ってくれたので、数軒におすそ分けしました

南魚沼のこしひかりにいかなごのくぎ煮で最強の贅沢です

ちなみに、出来上がったくぎ煮をお店で買うと100グラム1,500円ぐらいするそうです

昔は、明石の住宅地を歩いているとくぎ煮を炊いているにおいがしてきたそうですが

最近はめっきり炊くお宅が減ったそうです

地元でさえ高嶺の花になったのでしょうね



いかなごのくぎ煮は、このまま冷凍してもカチカチに凍ることはないので

食べるときに必要な分だけ取り出すことも容易にできます


(私が覚えている)作り方の重要なコツは

①お鍋に蓋をしないで炊くこと(蓋をすると煮魚になってしまう)

②途中かき混ぜないで我慢強く待ち、ひっくり返すときはお鍋を振ること

 (お箸やお玉でかき混ぜるといかなごが煮崩れます)

③出来上がったらザルに上げて汁気を切ること

です


今年は、都合がつかず作りに行けませんでしたが来年は行きたいです

作って送ってくれる叔母たちも後期高齢者となり何キロも炊くのがしんどくなってきたとか

翌日から寝込んだと聞き、母もその頃から疲れる様子を見せていたのを思い出して

淋しい気持ちになりました

元気なうちに叔母孝行できるように、プランを計画中です