家
2023年02月20日00:00日々妄想
先日、金沢にある「妙立寺(みょうりゅうじ)」(別名 忍者寺)のことを
思い出していました
何回訪れてもワクワクするからくりがある建物なのですが
昔、祖父の家にもそれに似たものがあり、子供心に楽しくて仕方がありませんでした
襖を開ければ階段があり、側面が引き出しになっていたり
二階の和室には小さな襖がありその上は棚になっているので襖は小さな押入れ・・・
と見せかけて、実は襖の奥にももう一枚襖が隠れています
(そこに物でも置いてあれば奥の襖に気づかれることはありません)
寝そべって奥の襖を開けると小さな部屋があり、部屋の奥にある扉を一歩踏み出すと・・・
1階の土間に落ちるので、扉はこわごわ開けてすぐに閉めていました
悪いことをすると蔵に閉じ込められましたが(笑)、暗闇に目が慣れてくると
窓を開けて明かりを取り、いとこたちと遊びが始まりました
今は残念ながらどれも残っていませんが私の子どもたちにも見せておきたかったです
そんな子ども時代の記憶やにおい、ワクワクが今でも私を空想(妄想?)の世界に導いてくれます
家の中の引き戸の後ろにある壁を見ては
「ここを回転扉にしたら逃げられる(何からよ?)」とか
「押入れの中にわかりづらい床下収納をつけたら泥棒にも見つけられないのでは?」と
思ったり・・・隠すようなお金も貴金属もないのに空想にふけるのです(笑)
いつか宝くじを当て注文住宅を建てることがあれば、ぜひからくり屋敷に仕上げようと
アイデアを蓄積しているブタでした
その頃には記憶力の低下で入った隠し部屋から出てこられなくなってるかもですが(汗)
思い出していました
何回訪れてもワクワクするからくりがある建物なのですが
昔、祖父の家にもそれに似たものがあり、子供心に楽しくて仕方がありませんでした
襖を開ければ階段があり、側面が引き出しになっていたり
二階の和室には小さな襖がありその上は棚になっているので襖は小さな押入れ・・・
と見せかけて、実は襖の奥にももう一枚襖が隠れています
(そこに物でも置いてあれば奥の襖に気づかれることはありません)
寝そべって奥の襖を開けると小さな部屋があり、部屋の奥にある扉を一歩踏み出すと・・・
1階の土間に落ちるので、扉はこわごわ開けてすぐに閉めていました
悪いことをすると蔵に閉じ込められましたが(笑)、暗闇に目が慣れてくると
窓を開けて明かりを取り、いとこたちと遊びが始まりました
今は残念ながらどれも残っていませんが私の子どもたちにも見せておきたかったです
そんな子ども時代の記憶やにおい、ワクワクが今でも私を空想(妄想?)の世界に導いてくれます
家の中の引き戸の後ろにある壁を見ては
「ここを回転扉にしたら逃げられる(何からよ?)」とか
「押入れの中にわかりづらい床下収納をつけたら泥棒にも見つけられないのでは?」と
思ったり・・・隠すようなお金も貴金属もないのに空想にふけるのです(笑)
いつか宝くじを当て注文住宅を建てることがあれば、ぜひからくり屋敷に仕上げようと
アイデアを蓄積しているブタでした
その頃には記憶力の低下で入った隠し部屋から出てこられなくなってるかもですが(汗)
2022年11月07日00:00家の査定
前回の帰省中、住宅メーカーの方が来られた時に「一度 査定を受けてみます?」と
言われたので、今回の滞在中に軽い気持ちで受けてみました
住宅メーカーの方と不動産会社の方が家の中を見て回られて
「ずっと空き家にされているのにカビ臭くないのはすごい」と言われました
それは私の代わりに家を守ってくれているルームドライヤー様の
おかげに違いないです
そこからの厳しい現実は
・階段の数段がきしむ音がする(見学のとき、マイナスポイントなので
事前に大工工事で裏側の補修が必要)
・実家のある市は大阪への通勤は厳しいので地元で育って地元で就職
広い土地の実家の一部に家を建てるなど、生活がその地域で完結していて
家の売買実績そのものが非常に少なく査定がしづらい
・人気のあるのは畑も少しあるような古民家(別荘用)
・賃貸にするなら水回り・壁紙など大掛かりなリフォームが必要なので
初期費用が必要、かつ途中で修繕費用が必要になることもあるので
最初の家賃一年分ぐらいは置いておく必要がある
・賃貸は一旦貸してしまうと出て行ってもらうのが難しい
期限付き賃貸だと借り手が絞られて見つからない
・賃貸にしても売却にしても今ある荷物をどうにかしないといけない
・高くで広告に出すといつまでも決まらない
・広告で高めに出ているところはかなりのリフォーム代を使っている
そして、出た査定額は笑うくらい安いものでした
「家は建った瞬間から値下がりするのね~」と相続のときに
家の評価額を見て衝撃を受けて以降、2回目の衝撃でした
きびし〜〜〜!
これから年月が経ち、子どもたちが引き継いでもお荷物でしかないの
かもしれないと考えさせられました
言われたので、今回の滞在中に軽い気持ちで受けてみました
住宅メーカーの方と不動産会社の方が家の中を見て回られて
「ずっと空き家にされているのにカビ臭くないのはすごい」と言われました
それは私の代わりに家を守ってくれているルームドライヤー様の
おかげに違いないです
そこからの厳しい現実は
・階段の数段がきしむ音がする(見学のとき、マイナスポイントなので
事前に大工工事で裏側の補修が必要)
・実家のある市は大阪への通勤は厳しいので地元で育って地元で就職
広い土地の実家の一部に家を建てるなど、生活がその地域で完結していて
家の売買実績そのものが非常に少なく査定がしづらい
・人気のあるのは畑も少しあるような古民家(別荘用)
・賃貸にするなら水回り・壁紙など大掛かりなリフォームが必要なので
初期費用が必要、かつ途中で修繕費用が必要になることもあるので
最初の家賃一年分ぐらいは置いておく必要がある
・賃貸は一旦貸してしまうと出て行ってもらうのが難しい
期限付き賃貸だと借り手が絞られて見つからない
・賃貸にしても売却にしても今ある荷物をどうにかしないといけない
・高くで広告に出すといつまでも決まらない
・広告で高めに出ているところはかなりのリフォーム代を使っている
そして、出た査定額は笑うくらい安いものでした
「家は建った瞬間から値下がりするのね~」と相続のときに
家の評価額を見て衝撃を受けて以降、2回目の衝撃でした
きびし〜〜〜!
これから年月が経ち、子どもたちが引き継いでもお荷物でしかないの
かもしれないと考えさせられました