プロフィール

イノブタ

飲むこと、食べること、旅行が大好きです。
お店で食べたお料理を真似したりアレンジをするのも楽しみのひとつです。

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別荘

2023年03月18日00:00旧齋藤家別邸
ジムで仲良くなったお姉さまと一緒にまち歩きをしてきました

お姉さまオススメのルートで色々お話を伺いながらの楽しいウォーキングでした

まずは、早川堀通からのスタートです

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新潟市内は西堀 東堀のように昔は「堀」が多かったそうです

こちらは、暖かくなったら水が入りお魚も放たれるそうです

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てくてく歩いて「地獄極楽小路」です

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大好きな「旧齋藤家別邸」ではお雛様の展示が行われていました

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玄関を入って右側の和室にはたくさんの説明が掲示されているのですが

北方文化博物館の伊藤家とは途中で親戚関係になっているのを知りました

財閥はこうやって繁栄していくのかと、庶民は思い知らされました

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蔵の中にもお雛様が飾られていました

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ちょうど職員の方が案内されていたので一緒に聞きました( *´艸`)

これまで知らなかったことだらけです

畳縁が鶴になっています(1階広間)

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2階に上がります

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2階のお手洗いは窓がハートで「猪目(いのめ)」で魔除け・火除けだそうです

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ボケボケですが、天井は矢羽根模様で縁起の良い柄になっています

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板戸絵

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いつ見ても2階からの眺めが素晴らしいです

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2階の畳縁は亀甲模様です

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再び1階に下りて細かいところを見ました


金蒔絵を施した漆塗りの違い棚

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珍しい「桐」の柱

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京都の桂離宮を模した欄間「月の字くずし」

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新潟の豪商 齋藤家の別荘は、客人をおもてなしをして楽しんでいただこうという

気持ちが強く伝わってくる建物です

煌びやかではないのですが上品さが感じられて、私の中で一番おススメの観光スポットです

春夏秋冬、いつ訪れても1階2階の大広間から望む庭園の景色が素晴らしいです

秋の紅葉のライトアップは土曜日は大変混雑するそうです


2022年04月21日00:00空き家のカビ対策
実家は長年空き家になっています。

大阪にいるときは2週間に一度ぐらいは風を通しに行っていましたが

ある年、夏の3か月行けないときがあり

次に訪れた時には一階のいたるところにカビが生えていました。

具体的には、見える部分は柱・テーブルの裏など塗装なしの木材部分とか

食器棚の中のお皿、衣装缶のフタの裏側にも生えていました。

桐のタンスに入っている着物もカビ臭くなっていました。


とりあえず、拭けるところはアルコールで拭いて

食器類はハイターに浸けました。

空気が動いた方が良いと思い、数か月かけてかなりの量の

断捨離もしましたが、かなりの重労働&精神的負担でした。

家は住まなければ傷むということを痛感しました。


そこで、住宅メーカーのメンテナンスの長年の担当者の方に

教えていただいたのが、ダイキンのルームドライヤー「カライエ」です。





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【良い点】

・室内の湿気を気体のまま外に放出してくれるので水捨て不要

・自動運転なので湿度が下がれば停止してくれる

・桐ダンスのある部屋のカビ臭さが無くなった


【良くない点】

・工事が必要で内壁・外壁に穴があくこと

・パワフルモードにすると電気代がかかる

  電気代は具体的には4台使用で普段の月より23,000円プラス(一昨年)で

  慌てふためいて(苦笑)、昨年は自動運転にしたら12,000円プラスで

  済みました。


電気代に関しては、私が帰省しても交通費がかかるので必要経費と

思っていますが、使用するのは梅雨前から9月末の間です。

「カライエ」を付けてから「帰省してカビが生えていたらどうしよう」

という不安は無くなりストレスフリーになりました。

教えて下さった住宅メーカーの担当の方には本当に感謝しています。


地域的に湿度があるのかわかりませんが、実家のご近所さんは

住んでいらっしゃるにもかかわらず、クローゼットや畳にカビが

生えたことがあるそうです。

別荘や空き家など、たまにしか行かない

地下室や北側などの湿度が高くなる環境の部屋など

室内のカビにお困りの方には本当にお薦めです。