プロフィール

イノブタ

飲むこと、食べること、旅行が大好きです。
お店で食べたお料理を真似したりアレンジをするのも楽しみのひとつです。

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万代島美術館

2023年11月12日00:00イッタラ展
新潟県立万代島美術館で開催されている「イッタラ展」に行って来ました

朱鷺メッセです

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まずはトイレに・・・(笑)

と入ったところが、窓からの景色が美しすぎました

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では、本題のイッタラ展です

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1930年代のものから順番に紹介されていました

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各デザイナーさんの紹介があり、その横に作品が展示されていました

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現在にもつながる作品の数々や、作品を作る工程を紹介する動画、工具などもあり

ガラスが魅せる美しい世界を知ることができました

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ネタばれになるので、写真はこのあたりで・・・

興味のおありの方は是非、万代島美術館に足を運んでみて下さい


2023年08月19日00:00ヨシタケシンスケ展かもしれない②
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」の続きです

タイルの壁みたいに見える一枚一枚は原画です

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スマホより小さな紙に小さな絵や文字が書かれているのが特徴的でした

展覧会の中は、とにかく原画が多かったイメージです


途中、ところどころに体験できる遊びもあります

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壁には直筆の付箋が貼られていました

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出口で係の方に「一枚お持ち帰り下さい」と言われくじ引きみたいに手を入れてみました

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「あなたのみらいはこれかもしれない!でもぜんぜんちがうかもしれない」

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私の未来は・・・「えほん作家」(今からなれるかな~?ヨシタケせんせい!)

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この日はピーカン、暑さでとけそうでした


ヨシタケシンスケさんの絵本に出会ったのは7~8年くらい前でしょうか

「りんごかもしれない」で衝撃を受けました

見えているものは実は違うのかもしれない、という発想

私にも似たところがあって、見えている世界は実は壁であって裏側は同じ景色なのに

違う視点の世界かもしれないと小学生くらいのときに思っていました


「それしかないわけないでしょう」も答えは「AかBか」という二者択一だけではなく

もっとたくさんの答えがあるでしょうという大人の心にも刺さる絵本です


お土産コーナーにはたくさんの絵本が並んでいました

じっくりシリーズで読んでみたいです


やわらか頭で人とは違う視点から物事を見る力・センスを教えてくれる独特の世界観

私の子どもたちの頃にはまだデビューされていなかったのが残念です

子どものころに読ませていたら、もっと自由でいろんな発想を持った人間に

成長してくれていた・・・かもしれない


2023年08月18日00:00ヨシタケシンスケ展かもしれない①
新潟県立万代島美術館で開催されている「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってみたら

「ヨシタケシンスケ展」ではなくて残念でした💦

・・・というのは嘘です(笑)


ネタばれもあるので写真少な目でご紹介します


会場入口周辺です

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「まずはトイレ」があんしんかもしれない(そうそう!)

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「受付の人があなたにひとめぼれするかもしれない」(ナハハ)

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「お店のひとはなにかおみやげを買ってほしいのかもしれない」(きっとそうだと思う)

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「会場に入る前がいちばんたのしいのかもしれない」(笑)

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入口はいってすぐのところには

「ほんとうの会場はこっちかもしれない」(そう来ますか~)とダンボール製の建物があります

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さて、この展覧会の一番のみどころですが、それは「あなた以外のお客さん」です!(笑)

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ひとつひとつのセリフが面白すぎてマスクの中で何度もにやけながらひとりでゆっくりと

鑑賞しました

明日に続きます

2022年07月27日00:00和田誠展②
和田誠展の続きです

ポスター

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週刊文春の装丁の数々(目が眩みました)

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フォントも自分で作っていたそうです

だからこそ人々を惹きつけたのでしょう

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ロゴマーク

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著書200冊

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奥様で料理愛好家の平野レミさんのためにデザインしたもの

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表紙にある陶器も自ら絵付けをしてからのデザイン、に驚き

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新宿日活名画座のポスター

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作品を見ていて思ったのは、これだけ多くの仕事をされていて

よくネタが尽きないのねという驚きと尊敬でした。

作品や手紙は独特で温かみが感じられるものが多かったです。

それは、きっとお人柄からにじみ出ているのだと思います。

平野レミさんのお料理が大好きで「おいしい!おいしい!」と

いつもほめてくれたことでレミさんがお料理の腕をどんどん上げて

いったというようなお話を昔テレビで見ました。

たとえどんなに斬新なお料理が出てこようとも(あら、失礼)

和田さんの引き出しの多さから

「こう来ましたか〜」「おっ、これは面白い!」と楽しんで

いらっしゃったのではないかと想像しました。

とても素敵なご夫婦だったのだろうと思います。


今回はイノシシさんと一緒だったので2時間弱ぐらいの

滞在でしたが、作品に興味のある方やおひとりで観覧される方は

もっと長くいても飽きないと思います。


和田誠展は8月28日(日)まで新潟県立万代島美術館で

開催されていますので是非いらしてみて下さい。