母は、昔の女性なので自分の意見を言うことがなく、貧しい？父と結婚したために

私と弟が社会人になるまで服すら買ったのを見たことがなく（妹からもらった服や

独身時代に仕立てた服を着ていました）、持っているさまざまな才能や技能を活かす

機会もありませんでした

母に意見を求めても「お父さんに聞いてください」とか「お父さんはどう仰るかしら」と言い

自らが決断を下すことはありませんでした

思春期の頃は、自分の意見を言わない母がずっと私の中ではモヤモヤで

「もっと自由に意見を言えばいいのに」とか

「父や私たちに遠慮せずしたいことをすればいいのに」と思っていました

学生時代に受けた上野千鶴子先生の女性学の授業でそんな気持ちを書いた私の作文が読まれました

それについてみんなで話し合ったと思うのですが、その内容はもはや覚えていません


朝ドラ「虎に翼」が終わって、寅ちゃんロスになっています

いろんな立場・状況の人にスポットライトをあてて、実に丁寧に描かれていました

ときどき、昔の母や自分・周りの誰かに当てはめて観ていた番組でした


では、おうちごはんです

からし漬の素を買って来てみょうがと胡瓜を漬けました




黒いのは茹でた生きくらげで、わさび醤油で食べました




焼き鮭とともに




ちくわ入りきんぴらごぼう




ある日の昼食は寿がきやのみそ煮込みうどん




オーブンでスペイン風オムレツを作りました




いただいた「京丹波」の焼ポンは丹波篠山にもお店があります




鱈の親子漬をお猪口に入れてワンプレートにしてみました




いただきものの「壱醸」は口当たりが良くてグビグビ飲んでしまいます




イノシシさん作のラ王は、豆苗やソーセージ・卵・わかめを入れごまをかけました




胡瓜・サラダチキン・コーンの味噌マヨあえとタレ漬牛肉




娘が買って来てくれた大阪泉州の水茄子のぬか漬はイノシシさんが絶賛していました




バケットを買ったので休日の朝、フレンチトーストにしてみました



そんな感じの毎日でした