おうちパン
2024年09月04日00:00失敗の上にまた失敗
イノシシさんが休日に仕事をするというので、私はパンを焼くことにしました
昔使っていたパンづくりの本の「くるみパン」をベースに「ナッツ・チーズパン」を作りました
ナッツはくるみ・アーモンド・カシューナッツ、そしてクリームチーズの豪華版です
さて、その本なのですが、パンづくりを少しかじった後に使ってみると
「ドライイースト大さじ1/3(g数で書いて欲しい)」とか、「水150~160g」とか
なんだかざっくりしすぎていたり油脂を入れるタイミングが習ったのと違ったり
「大丈夫??」と不安を抱えながらの作業となりました(昔はそれで作っていたのにね)
本日の失敗
・バターも最初からこねるのでグルテン膜ができなかった(最大の失敗)
・本の通りに、1次発酵をオーブンの発酵機能で40度でしたのに短時間で
(体感的に)熱くなりすぎて過発酵気味になってしまった(あ~あ)
・2次発酵でコップで高さを出してふんわりかけておいたラップが生地に引っ付いて
はがすときに生地を傷めてしまった(致命的)
・クープ(切れ目)を入れたら余計にしぼんだ(絶望しかない)
・生地の量が多すぎて天板からはみ出そうになった
・焼いているときに酸っぱいニオイがしてきた(涙)
・・・と、よくもまあ、こんなにも失敗を重ねられるものだと凹みました
とても恥ずかしいのですが、、、膨らみも悪い失敗作の画像をUPします
「ワニ???」にしか見えない(苦笑)
紫の部分は腐っているのではなくブルーベリーチーズです
過発酵で膨らんでいないし、本の通りの時間で焼くと全然焼き色も付かなかったので
5分延長してみた(過発酵は焼き色が付きにくい)、の結果です
味見をしたら生地に甘味のかけらもないパンでした
イノシシさんには「失敗作」とは言わず「ハード系のパン」としてお出ししました(笑)
あ~あ、材料は良かったのに残念な結果になってしまいました
真夏の室温でのパンづくりはオーブンの予熱の間にも発酵が進んでしまい難しいです
そして「あの本」は封印することに決めました
昔使っていたパンづくりの本の「くるみパン」をベースに「ナッツ・チーズパン」を作りました
ナッツはくるみ・アーモンド・カシューナッツ、そしてクリームチーズの豪華版です
さて、その本なのですが、パンづくりを少しかじった後に使ってみると
「ドライイースト大さじ1/3(g数で書いて欲しい)」とか、「水150~160g」とか
なんだかざっくりしすぎていたり油脂を入れるタイミングが習ったのと違ったり
「大丈夫??」と不安を抱えながらの作業となりました(昔はそれで作っていたのにね)
本日の失敗
・バターも最初からこねるのでグルテン膜ができなかった(最大の失敗)
・本の通りに、1次発酵をオーブンの発酵機能で40度でしたのに短時間で
(体感的に)熱くなりすぎて過発酵気味になってしまった(あ~あ)
・2次発酵でコップで高さを出してふんわりかけておいたラップが生地に引っ付いて
はがすときに生地を傷めてしまった(致命的)
・クープ(切れ目)を入れたら余計にしぼんだ(絶望しかない)
・生地の量が多すぎて天板からはみ出そうになった
・焼いているときに酸っぱいニオイがしてきた(涙)
・・・と、よくもまあ、こんなにも失敗を重ねられるものだと凹みました
とても恥ずかしいのですが、、、膨らみも悪い失敗作の画像をUPします
「ワニ???」にしか見えない(苦笑)
紫の部分は腐っているのではなくブルーベリーチーズです
過発酵で膨らんでいないし、本の通りの時間で焼くと全然焼き色も付かなかったので
5分延長してみた(過発酵は焼き色が付きにくい)、の結果です
味見をしたら生地に甘味のかけらもないパンでした
イノシシさんには「失敗作」とは言わず「ハード系のパン」としてお出ししました(笑)
あ~あ、材料は良かったのに残念な結果になってしまいました
真夏の室温でのパンづくりはオーブンの予熱の間にも発酵が進んでしまい難しいです
そして「あの本」は封印することに決めました
2024年04月10日00:00抹茶あずきパンと焼きカレーパン
抹茶とあずきのパンに余っていたアーモンドプードルを入れました
アーモンドプードルはまだまだあるのですがどうしましょう
今回は扱いやすい生地で、一次発酵が終わったときにあまりのきれいさにうっとりしました
別の日に作ったのは焼きカレーパンです
フィリングは、お鍋に無印良品のキーマカレーに茹でたじゃがいもを入れて少し煮詰め
味が薄まった分ターメリック、ガラムマサラ、チリパウダーを足して
水溶き小麦粉でとろみをつけて粗熱をとってから冷凍庫で冷やして
スプーンで等分し、とろけるチーズも入れました
一次発酵、ベンチタイムのあとに成形して卵液を塗り、オリーブオイルで炒めた
パン粉をかけて二次発酵をして、3個はオリーブオイル、残りの3個はトリュフオイルを
かけて焼きました
見た目は変わりませんが、トリュフオイルをかけた方が香りと風味が良く感じました
普段、こね方があまりうまくないのか「成功した!!」と思うことが少ないのですが
今回はレシピより3g水を増やしたらこねの段階で既に「これは美味しそうな生地」と
わかりました
イノシシさんとアツアツを食べたらふわふわの生地で最高でした
(翌日もふわふわで水分量のある美味しいパンでした)
焼きたてを義父に届けたらその場で頬張り、普段いちいちほめられることもないのですが
「これはうんめ~!!」と最高のほめ言葉をいただき嬉しかったです
今度はもっとカレーとチーズを増やしてボリューミーにしたいと思います
アーモンドプードルはまだまだあるのですがどうしましょう
今回は扱いやすい生地で、一次発酵が終わったときにあまりのきれいさにうっとりしました
別の日に作ったのは焼きカレーパンです
フィリングは、お鍋に無印良品のキーマカレーに茹でたじゃがいもを入れて少し煮詰め
味が薄まった分ターメリック、ガラムマサラ、チリパウダーを足して
水溶き小麦粉でとろみをつけて粗熱をとってから冷凍庫で冷やして
スプーンで等分し、とろけるチーズも入れました
一次発酵、ベンチタイムのあとに成形して卵液を塗り、オリーブオイルで炒めた
パン粉をかけて二次発酵をして、3個はオリーブオイル、残りの3個はトリュフオイルを
かけて焼きました
見た目は変わりませんが、トリュフオイルをかけた方が香りと風味が良く感じました
普段、こね方があまりうまくないのか「成功した!!」と思うことが少ないのですが
今回はレシピより3g水を増やしたらこねの段階で既に「これは美味しそうな生地」と
わかりました
イノシシさんとアツアツを食べたらふわふわの生地で最高でした
(翌日もふわふわで水分量のある美味しいパンでした)
焼きたてを義父に届けたらその場で頬張り、普段いちいちほめられることもないのですが
「これはうんめ~!!」と最高のほめ言葉をいただき嬉しかったです
今度はもっとカレーとチーズを増やしてボリューミーにしたいと思います
2024年02月23日00:00マロンクリームパン
2024年02月14日00:00コーンパン
最近、レンジ機能で「温まらない」事案が何度か発生しました
「そろそろ買い替えかな~!?」とレンジさんの前で言うとへそを曲げられても困るので
別の部屋でイノシシさんに報告しています
前からおねだりしているのは「石窯オーブン」か「ビストロ」です
本日はおうちパンです
普通は美味しくできたら公開するのでしょうが、私は日々失敗の連続です(苦笑)
でも、その失敗がどなたか或いは次回の自分の役に立つのであればと
敢えて失敗作もUPすることにしました(てへへ)
伊勢丹の富澤商店でコーングリッツを買って来てコーンパンを作りました
粒コーンを入れないレシピで作り始めたのでこね終わって(オーブンで)発酵途中に
「失敗した!一次発酵前にコーンを混ぜ込んでおけばよかった!」と気づきましたが
時すでに遅し・・・
(どうしてこうも失敗ばかりするかな~)
(事前にイメトレできてないからだよ)
ガス抜きをして伸ばした生地に粒コーンを散らして折りたたんで分割して丸めたら
粒コーンぎっしりのパンとパン生地だけのパン(←当たり!とも言う、ホンマか?)が
できてもうグダグダです(泣)
(粒の大きい「豆パン」とかなら分割後に包み込んで丸めたら良いと思います)
天板に並べて上からコーングリッツをふりかけましたが、食べる時に粉だらけになったので
次はふりかけずに焼こうと思いました
イノシシさんは「どこが失敗かわからない、美味しい」と言ってくれましたが
ワタシ的には失敗です
「前回より美味しく作る!」をモットーに頑張る所存です
さて、後日にリベンジです
前回からの改善点は
・はごろもフーズのコーン缶(砂糖不使用)を使用し、水+缶の残り汁40gにしたので
砂糖の量は変えずに塩は少し減らしました
・スキムミルクを入れてみました(焼き色がつく・風味が加わる)
・コーンは缶から出して水切りをしてキッチンペーパーで拭いて、こねの最終段階で
混ぜ込みました
・コーングリッツの粉はかけずに素焼きにしました
以上が、前回との違いですが・・・
コーンの温度が低く水分が取り切れていなかったのでベタベタしてしまったので
一次発酵が前回より時間がかかりました
好み的にはもう少し焼き色が薄い方がよかったので、次はアルミホイルをかけます
気になるお味は・・・コーン缶の汁とスキムミルク、そして缶詰のコーンが持つ
独特の甘さで格段に美味しくなりました
次は違うパンに挑戦します
「そろそろ買い替えかな~!?」とレンジさんの前で言うとへそを曲げられても困るので
別の部屋でイノシシさんに報告しています
前からおねだりしているのは「石窯オーブン」か「ビストロ」です
本日はおうちパンです
普通は美味しくできたら公開するのでしょうが、私は日々失敗の連続です(苦笑)
でも、その失敗がどなたか或いは次回の自分の役に立つのであればと
敢えて失敗作もUPすることにしました(てへへ)
伊勢丹の富澤商店でコーングリッツを買って来てコーンパンを作りました
粒コーンを入れないレシピで作り始めたのでこね終わって(オーブンで)発酵途中に
「失敗した!一次発酵前にコーンを混ぜ込んでおけばよかった!」と気づきましたが
時すでに遅し・・・
(どうしてこうも失敗ばかりするかな~)
(事前にイメトレできてないからだよ)
ガス抜きをして伸ばした生地に粒コーンを散らして折りたたんで分割して丸めたら
粒コーンぎっしりのパンとパン生地だけのパン(←当たり!とも言う、ホンマか?)が
できてもうグダグダです(泣)
(粒の大きい「豆パン」とかなら分割後に包み込んで丸めたら良いと思います)
天板に並べて上からコーングリッツをふりかけましたが、食べる時に粉だらけになったので
次はふりかけずに焼こうと思いました
イノシシさんは「どこが失敗かわからない、美味しい」と言ってくれましたが
ワタシ的には失敗です
「前回より美味しく作る!」をモットーに頑張る所存です
さて、後日にリベンジです
前回からの改善点は
・はごろもフーズのコーン缶(砂糖不使用)を使用し、水+缶の残り汁40gにしたので
砂糖の量は変えずに塩は少し減らしました
・スキムミルクを入れてみました(焼き色がつく・風味が加わる)
・コーンは缶から出して水切りをしてキッチンペーパーで拭いて、こねの最終段階で
混ぜ込みました
・コーングリッツの粉はかけずに素焼きにしました
以上が、前回との違いですが・・・
コーンの温度が低く水分が取り切れていなかったのでベタベタしてしまったので
一次発酵が前回より時間がかかりました
好み的にはもう少し焼き色が薄い方がよかったので、次はアルミホイルをかけます
気になるお味は・・・コーン缶の汁とスキムミルク、そして缶詰のコーンが持つ
独特の甘さで格段に美味しくなりました
次は違うパンに挑戦します
2024年02月06日00:00パン作りは難しい
イノシシさんがいない休日、パンを焼いてみました
この日はイノシシさんが食べたがっていた「塩パン」です
生地を丸く伸ばして目測で6等分して(それすらきれいに等分できず・・・)
冷蔵庫で冷やしておいたバターを巻いて3個成形した時点で
「あっ、裏表間違った!」と気づきました
パンは発酵させて膨らんだときに表面となっている部分が表側となり分割しても
表側を伸ばすようにして成形します
裏側だとザラザラした仕上がりになります
成形し、二次発酵が終わって表面に牛乳を塗り、オーブンに入れて2~3分経ったときに
「あっ、塩をかけるの忘れた!」(これじゃ、きつねうどんのきつね抜きと一緒やん)
奈落の底へ・・・
今さらオーブンを開けると塩がどうこういう以前にパンそのものがうまく焼けないので
焼けてから復活させようと試みました
余っていた牛乳を少しだけ塗って、岩塩をパラパラ・・・引っ付きました!(笑)
というわけで、ひとりでドタバタしながら作った塩パン
表面のザラザラしているのは左3つです(3つも失敗する前に気づいてよね)
等分されていない故に、大きさもバラバラ巻き方もどうなんよ?というレベルです
1つの中にバターが10g入っています(スーパーハイカロリーです)
焼いている間に溶けて出てきますが、それをパンが吸収するので底はクロワッサンのような
サクサク食感になります
イノシシさんは大喜びで食べていました
後日、ベーコンパンを作ってみました
30年ぐらいに使っていたレシピ本を使って久々に焼いてみたのですが・・・
「ドライイースト 大さじ1.5」とか「水150~160㏄」と結構アバウトで
こねていても水分が少ないのでは?ドライイーストが多すぎ?
焼き時間30分って長くない?と感じたりしました
それは私が行ったパン教室で分量をグラム数だけでなく小麦粉に対するパーセンテージで
習ったり、こねたときの生地の水分量を手が覚えていたからこそ感じたことでした
出来上がりは・・・やはり水分少な目だったように思います
ドライイーストは計量をしていて多いのがわかったので半量に減らして発酵時間を
長くしました
天板からあふれそうでした(笑)
全長37㎝でした(笑)
30年前はこのレシピで作って美味しいと感じていたわけですが、なんか違う〜
今度からは同じ形のパンを違うレシピの分量で作りたいと思います
この日はイノシシさんが食べたがっていた「塩パン」です
生地を丸く伸ばして目測で6等分して(それすらきれいに等分できず・・・)
冷蔵庫で冷やしておいたバターを巻いて3個成形した時点で
「あっ、裏表間違った!」と気づきました
パンは発酵させて膨らんだときに表面となっている部分が表側となり分割しても
表側を伸ばすようにして成形します
裏側だとザラザラした仕上がりになります
成形し、二次発酵が終わって表面に牛乳を塗り、オーブンに入れて2~3分経ったときに
「あっ、塩をかけるの忘れた!」(これじゃ、きつねうどんのきつね抜きと一緒やん)
奈落の底へ・・・
今さらオーブンを開けると塩がどうこういう以前にパンそのものがうまく焼けないので
焼けてから復活させようと試みました
余っていた牛乳を少しだけ塗って、岩塩をパラパラ・・・引っ付きました!(笑)
というわけで、ひとりでドタバタしながら作った塩パン
表面のザラザラしているのは左3つです(3つも失敗する前に気づいてよね)
等分されていない故に、大きさもバラバラ巻き方もどうなんよ?というレベルです
1つの中にバターが10g入っています(スーパーハイカロリーです)
焼いている間に溶けて出てきますが、それをパンが吸収するので底はクロワッサンのような
サクサク食感になります
イノシシさんは大喜びで食べていました
後日、ベーコンパンを作ってみました
30年ぐらいに使っていたレシピ本を使って久々に焼いてみたのですが・・・
「ドライイースト 大さじ1.5」とか「水150~160㏄」と結構アバウトで
こねていても水分が少ないのでは?ドライイーストが多すぎ?
焼き時間30分って長くない?と感じたりしました
それは私が行ったパン教室で分量をグラム数だけでなく小麦粉に対するパーセンテージで
習ったり、こねたときの生地の水分量を手が覚えていたからこそ感じたことでした
出来上がりは・・・やはり水分少な目だったように思います
ドライイーストは計量をしていて多いのがわかったので半量に減らして発酵時間を
長くしました
天板からあふれそうでした(笑)
全長37㎝でした(笑)
30年前はこのレシピで作って美味しいと感じていたわけですが、なんか違う〜
今度からは同じ形のパンを違うレシピの分量で作りたいと思います