2024年08月20日00:00残念なお店
某日、某飲食店にて・・・写真も撮りましたがUPするのはやめておきます
読み物として想像力MAXでお楽しみ下さい
ある暑い休日「ビールを飲みに行きたいよね」ととあるお店に出かけましたが
閉まっていたので、仕方なくブラブラと歩きました
「ビール」というのぼりがあり、以前から気になっていたお店でもあったので
ドアを開けて「ビールはありますか?」と聞いたら「売るほどあります」という
ご主人の声が聞こえたので安心して入りました
座ってカウンターを見ると既に缶ビールとコップが並んでいました(はやっ)
そして、コップに注がれることもなくテーブルに運ばれてきました(まさかのセルフサービス)
メニューは紙に手書きしてコピーしたものがクリップボードに挟まれて
各テーブルに置かれているようで、メニュー以外にもご主人の経営効率化やメニューが
少ない理由などが文章として綴られていました(そして、紙はシミだらけ・・・)
「ご主人は文章を書くことや芸術が好きな人(絵が何枚か飾られていました)なのかな~」
「ビールはセルフだったから『おつまみ』も袋ごと手渡しかなぁ」などと想像しながら
テーブルを見ると「いつから拭いてないの?」というぐらいカピカピになった野菜くずが
落ちていました
私は目が悪いのでわかりませんでしたが、驚異の視力のイノシシさんは
「そこらじゅうホコリがすごい、他のテーブルも汚い、全然掃除してないよ」と言いました
ふと、空間を眺めていると何度も小さな虫が視界に入り、昭和の商店街の魚屋さんで
クルクルと回っていたハエとり紙を久しぶりに思い出しました
「きたなシュランを期待するしかないわ」と思いながら待っていると
お皿に、くしゃくしゃの紙にのせられたアーモンドとサラミの「おつまみ」が
出てきました(袋のまま手渡しじゃなくて良かったよ)
私からは見えませんでしたが私の後ろの席では丼みたいなガラスの器に昔ながらの
シロップがかかったかき氷を食べている人、「今なら30%増量」という
比べようのない分量(氷を減らしたってこと?)のアイスコーヒーを飲んでいる人を見たり
数少ないメニューの中から注文した人が「それはないです」と言われているのを聞いて
イノシシさんはツボっていました
カウンターは何故か閉じられていて、イノシシさんは
「カウンターに座ったら厨房が見えて、店主と客が会話を楽しみながら
食事も楽しめたら雰囲気がいいと思うんだけどな~」と言っていると
一品だけ注文していたメニューが届き、二人でシェアしました
食べながら目に入って来る景色は所狭しと昭和の小物で不思議感を増幅させていました
お店の中からは外も見えず、外界から遮断された昭和がそこには残っていました
イノシシさんがトイレに行って席に戻り
「ちょっとちょっと!すごいよ、厨房!トイレから出てきたら見えるから見てきて」と
言われてちらっと見たら床にゴミは落ちているし目まいがしました
(食べる前に見たら無理でした)
お店の外に出てイノシシさんがひとこと「リピはないね」と言いました
最高の立地なのに、掃除さえして清潔にすれば、それだけでお客様は増えてリピート客もできて
メニューに嘆き節を載せる必要もなくなるのにと思いました
飲食店に清潔感、非常に大事だと痛感しました
読み物として想像力MAXでお楽しみ下さい
ある暑い休日「ビールを飲みに行きたいよね」ととあるお店に出かけましたが
閉まっていたので、仕方なくブラブラと歩きました
「ビール」というのぼりがあり、以前から気になっていたお店でもあったので
ドアを開けて「ビールはありますか?」と聞いたら「売るほどあります」という
ご主人の声が聞こえたので安心して入りました
座ってカウンターを見ると既に缶ビールとコップが並んでいました(はやっ)
そして、コップに注がれることもなくテーブルに運ばれてきました(まさかのセルフサービス)
メニューは紙に手書きしてコピーしたものがクリップボードに挟まれて
各テーブルに置かれているようで、メニュー以外にもご主人の経営効率化やメニューが
少ない理由などが文章として綴られていました(そして、紙はシミだらけ・・・)
「ご主人は文章を書くことや芸術が好きな人(絵が何枚か飾られていました)なのかな~」
「ビールはセルフだったから『おつまみ』も袋ごと手渡しかなぁ」などと想像しながら
テーブルを見ると「いつから拭いてないの?」というぐらいカピカピになった野菜くずが
落ちていました
私は目が悪いのでわかりませんでしたが、驚異の視力のイノシシさんは
「そこらじゅうホコリがすごい、他のテーブルも汚い、全然掃除してないよ」と言いました
ふと、空間を眺めていると何度も小さな虫が視界に入り、昭和の商店街の魚屋さんで
クルクルと回っていたハエとり紙を久しぶりに思い出しました
「きたなシュランを期待するしかないわ」と思いながら待っていると
お皿に、くしゃくしゃの紙にのせられたアーモンドとサラミの「おつまみ」が
出てきました(袋のまま手渡しじゃなくて良かったよ)
私からは見えませんでしたが私の後ろの席では丼みたいなガラスの器に昔ながらの
シロップがかかったかき氷を食べている人、「今なら30%増量」という
比べようのない分量(氷を減らしたってこと?)のアイスコーヒーを飲んでいる人を見たり
数少ないメニューの中から注文した人が「それはないです」と言われているのを聞いて
イノシシさんはツボっていました
カウンターは何故か閉じられていて、イノシシさんは
「カウンターに座ったら厨房が見えて、店主と客が会話を楽しみながら
食事も楽しめたら雰囲気がいいと思うんだけどな~」と言っていると
一品だけ注文していたメニューが届き、二人でシェアしました
食べながら目に入って来る景色は所狭しと昭和の小物で不思議感を増幅させていました
お店の中からは外も見えず、外界から遮断された昭和がそこには残っていました
イノシシさんがトイレに行って席に戻り
「ちょっとちょっと!すごいよ、厨房!トイレから出てきたら見えるから見てきて」と
言われてちらっと見たら床にゴミは落ちているし目まいがしました
(食べる前に見たら無理でした)
お店の外に出てイノシシさんがひとこと「リピはないね」と言いました
最高の立地なのに、掃除さえして清潔にすれば、それだけでお客様は増えてリピート客もできて
メニューに嘆き節を載せる必要もなくなるのにと思いました
飲食店に清潔感、非常に大事だと痛感しました