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イノブタ

飲むこと、食べること、旅行が大好きです。
お店で食べたお料理を真似したりアレンジをするのも楽しみのひとつです。

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2024年07月25日00:00法事らしくない法事
今回はふたりの叔母を愛知県の豊田市の法事にお連れするというミッションがありました

途中で待ち合わせをして行くこと、歩くスピードが遅い、いつトイレに行きたくなるか

わからないなどを聞いていたので、事前購入で安くなる新幹線のチケットも買えず

当日に様子を見ながら購入することにしました


新大阪駅と名古屋駅で時間調整をとりました

朝ごはんを食べて出たにもかかわらず二度目のモーニングを食べました

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事前にカジュアルな服で良いと聞いていたので、フォーマルウェアではなくみんなが

黒っぽい服とスニーカーでした

長い道中や暑い時期のフォーマルウェアは厳しいので、とてもありがたかったです

そして、法要後の食事もなしで気を遣わない形でと聞いていました



時間調整をしたにもかかわらず、トイレが混雑していて、名古屋駅の移動が予想以上に

距離があり歩くのに時間がかかってしまい、乗り換えの電車に乗り遅れました(ギャー)

到着後はお宅での法事でしたが、お坊さんが「お経は40分ありますので足が辛い方は

椅子をオススメします」と言われて、ほぼ全員が椅子になりました(笑)

雷雨の予報でしたが、お墓でも雨に遭わずラッキーでした



その後は、豊田市美術館でエッシャー展鑑賞組とホテルで軽食組に分かれる予定でしたが

みんなで揃ってお話する方が楽しいということになり

駅前のホテルトヨタキャッスルに移動をして、従妹から「豊田は桃が有名なんです」と

紹介されてみんなで桃のスィーツをいただきました


こちらのホテルは豊田スタジアムで試合が行われるときに選手が宿泊をするらしく

サッカー・ラグビーのユニフォームがたくさん飾られていました

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藤井聡太さんのサインもありました

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私は桃のパフェを、叔母たちは桃のかき氷やタルトをご馳走になりました

桃が丸ごと使われていて、桃の中にはクリームが入っていました

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みんなが「こんなに美味しい桃を食べたのは初めて~!!」と感動しました



その後、再びお宅に戻り、亡くなった叔父・叔母の懐かしい話をして最後、叔母たちは

「私たちは歳だから法事でこちらに来るのもこれで最後だと思うし

 私たちが亡くなっても家族葬にするから事後連絡になると思うけど

 気を悪くしないでよろしくね」と

姪と甥に挨拶をしていました


夕方に名古屋駅に送っていただきました

ふたりの叔母と私は、夕飯を食べて帰ろうと駅ナカや高島屋を歩き回りましたが

どのお店も長蛇の列で諦め、私がデパ地下で鰻を買って来ることにしました

新幹線でその日私が全て立替をしていた代金を計算・精算し、ひつまぶし弁当を食べました

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新大阪で下車をし、在来線に乗り換えましたが、「疲れてないよ」と言いながら途中の駅で

降りて行った叔母がみんなでいたときとは別人のようにヨタヨタと歩いているのを見て

私が名古屋駅で最初からお弁当を買えば叔母をこんなに疲れさせなかったのにと反省しました

案の定、その叔母は家に着くなりバタンキューだったようです



ふたりの叔母には秋に私の実家に泊まりに来てもらう予定です

今回の反省も踏まえて、疲れないよう、楽しんでもらえるよう計画したいと思います

そして、今回の法事を参考に、母の法事もみんなに優しい形にしようと決めました


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